原田秀俊(日本共産党前長久手市議会議員)

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【15.05.03】選挙公報に年齢詐称と他に不実記載か?

4年前の年齢変更せずに記載したと言うが

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 今回の市議選3候補分の選挙公報に事実と違う事項の掲載が問題視する声が出てきています。
 一つは、年齢を4歳若く記載してしまった。これは、前回の原稿を下書きに今回の公報を作り直したが、年齢の書き換えを失念していたと言う。
 二つ目は、略歴に市議1期が1名、市議2期と記載したのが1名あった。現職市議の期数の表示には新聞でも扱いが違っている。中日は@と表示しているが、朝日は、市議として選挙を経てないので、期数表示なしである。朝日新聞は、立候補者一覧の紹介時からその旨注釈を付けて説明記事を書いていた。
 前回選挙は、H23年4月で、任期は5月からで、市政移行は翌年H24年1月4日でしたから、市議として勤めたのは3年3ヶ月26日。1期4年に満たない。したがって、私は朝日新聞の記載方法が妥当だと感心をしていました。
 前の任期途中で、個人のリーフレットに大学を中途退学を卒業と学歴を詐称していたとして辞任に追い込まれ、辞職した議員がでていた。今回、この事がどう展開するのか。保守系で次点の前議員の周囲で、3ヶ月以内に辞職すれば繰り上げ当選になる事から、「年齢詐称」で問題視し、声が大きく成っていると聞く。5/8日臨時議会があり、議長・副議長等新しい議会体制が決まってから動きが活発になるようだ。長久手市議会は、今年、4/1より議会基本条例を施行しており今後の展開が注目される。(秀)

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