原田秀俊(日本共産党前長久手市議会議員)

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【14.08.30】9月議会での一般質問の内容です

質問日は、9/10日(水)午後3時過ぎの予定です

1 N−バス、リニモの運行から地域交通政策をどう考えていくのか
(1) 第2次地域公共交通総合連携計画が策定されたが、根本の「交通権を保障する地域交通政策」、「交通政策の理念と基本的な考え方」の位置づけはどうか。「クロスセクターベネフィット」という考え方もあるがその点についてはどうか。
(2) 長野県木曽町に「命の交通網」というのがある。これは、「山村に人が住んでいなければ、国土は守れない」、「公共交通はまちづくりのあらゆる施策分野(医療、福祉、教育、慣行、商工業)に共通した土台となるインフラである」という考え方です。この考え方を参考に、N-バス、リニモの運営を考えると、どういう位置づけでおこなわれていますか。
(3) N−バスの路線改編、リニモの経営安定化に対する財政支援の見通しはどうなっていますか。
2 西小校区共生ステーションは、モデルケースになっているか
(1) 西小校区共生ステーションが発足して10か月になる。現在の「ふらっと小屋」は吉田市長が唱えた当初の理念との間に乖離がある様に思うが、どうか。
(2) 来年には、市が洞小校区の拠点(南部区画整理組合事務所)が確保され、現在、北小校区でも協議が始まっているが、それぞれどのようか。
(3) 地域包括ケアシステムの構築へボランティア、NPOの養成をどう進めるのか。
 昨年、職員と県大生で、早朝喫茶店客等にアンケート調査をしたが、その結果どのようか。
3 教育環境整備について今後の方針はどう か
(1) 文科省は、法律を改正し学校図書室への司書員の配置を決め、財政措置もしたが、今後、本市ではどう実現していくのか。
(2) 夏から秋口にかけて普通教室内の温度・湿度は教室の環境基準を超えた常態である。この現状をどう掌握しているか。
一刻も早く、異常事態を解決するために空調設備導入は待ったなしではないか。
4 政治活動、後援会活動の看板設置につい て
6月議会で、政治活動、後援会活動の事務所連絡所看板設置について、「違反はない」という答弁であったが、公職選挙法をどう読むと違反はないと言えるのか。

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