原田秀俊(日本共産党前長久手市議会議員)

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【14.07.27】エコハウス事業拡大は市民に好感を呼ぶ

金属製品個別回収で売却益増収に

この7月から「金属製調理器具」「プラスチック製容器包装」の回収が始まりました。調理器具は燃えないごみで処理されています。が、皆さんからプラ容器包装も調理器具も家庭で次の収集日まで保管するスペースもない事からエコハウスでの回収要望が寄せられていたそうで、機敏に応えたという事になりました。金属類は種類別に収集する事で売却手数料のアップが見込まれることもあります。市民の皆さんの手間はかかりますが、それ以上の効果が出る事は確かです。
また、エコハウスの活動内容の充実は次の通りです。('13年2月以後に限っても)
○飲食用の缶の分別回収受け付け
アルミ、鉄(磁石も用意)に分け、持ち込む前に軽く水洗いをして出すようにと要請もあります。
○インクカートリッジの回収。エプソン、キャノン、ブラザー製は1個に付ベルマークが5点で計算されるそうで、ベルマーク事業に参加している小中校で分配し活用。
○スプレー缶
○小型家電等々、出していただくには細かい注意点もありますが、皆さんの協力度は高いと聞きます。
環境課の事業評価がHPに掲載されいますが、市民の資源の有効活用に対する意識は高く次のようにエコハウスの実績を明らかにしています。
「1年間でながくてエコハウスに、129,057人が資源を持ち込みました。前年度に比べ約32%増加しました。
 資源の回収量は約836dで、こちらも前年度に比べ約17%増加しました。また、自転車・家具類54点、こども服13,624点、図書5,412点がリユースされました。」 生活の自衛も着実に増加です。

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