原田秀俊(日本共産党前長久手市議会議員)

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【14.04.06】共生ステーション運営、このままでいいの?

昨年11月オープンからの嘱託職員退職、パートさんも。

市HPに、共生ステーションの利用時間変更のお知らせにえ?と疑問が湧きました。オープン以来半年、利用時間の長時間化ではなく、時間短縮の方向です。しかしこれでは、仕事帰りに『ふらっと小屋(こやぁ)』にならないのでは?
《お知らせ》
平成26年4月30日まで
 開館時間:午前9時から午後5時まで
 水・土曜日は午前9時から午後9時まで 
平成26年5月1日から
開館時間:午前9時から午後5時まで
土曜日は午前9時00分から午後9時まで
「地域共生ステーション」の目的(市HP)
「地域共生ステーション」は、市民、市民団体、事業者、行政などが、それぞれの地域で気軽に集い、語らい、地域の様々な課題に対する取組みを行うための拠点として、既存の空き店舗などを活用して、小学校区ごとに整備を検討している施設です。
地域共生ステーションのコンセプト(キャッチコピー)
 2013年の4月から6回のワークショップを重ねて、地域共生ステーションとは何か?をみんなで議論してきました。その結果、このコンセプト(キャッチコピー)を導き出しました。 
『ふらっと小屋(こやぁ)』
       〜一人ひとりが主人公〜
 この言葉には、「誰でも気軽に立ち寄ることができて、一人ひとりが役割をもって活躍できる場所にしたい!」というワークショップメンバーの想いがこもっています。 さらに、昨年11月オープン以来の管理運営スタッフのみなさんが辞めて(2/10日の会議録によると、嘱託職員1名 2/5に退職、パート2名退職、さらに3月末には1名退職。3/10日会議録ではパート2/26日5名採用。嘱託職員は3/20日以後に採用予定であると説明があったとありました。)。
 現在の共生ステーションの運営は、「運営協議会」が設けられて、月1回の運営協議会を開いて、ステーション会議室等の利用申し込み団体の許認可をしています。同会議録は、共生ステーションのHPで報告が毎回されていますので、参考にしてください。(協議会幹事の話で要領良くまとめていると自信を持っている。)
 同施設の目的に、地域が抱えている様々な問題について解決の方途をさぐる。また、これから先の高齢化社会を見据えて、介護や看護について地域包括システムをつくり上げていく必要性から立ち上げたものです。しかし、同施設の活動に、オープン当時から提案していますが、小学校区ごとの連合自治会の活動が位置づけられていないこと。事務所スペースもない。本来なら、地域自治会連合会の組織が中心に座り、運営に関わることで自治会活動の継続的な発展に繋がるのではないでしょうか。現在、ステーションの運営は、「運営協議会」と嘱託職員・パート職員、市担当課です。まちづくりセンター、交流プラザの開館時間と比べても、自主活動には制限が多いものになっています。

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