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【13.10.12】愛知自治体キャラバン事前学習会
就学援助金制度の周知方法に工夫を求める
毎年恒例の愛知自治体キャラバンが、10/22日(火)〜25日(金)から開始されます。長久手市には10/22日(火)午前10:30〜11:30分に訪問します。
これに先立ち、10/9日(水)午後1:30〜3時過ぎまで、長久手市、日進市、東郷町のキャラバン参加者の事前学習会が、日進市にぎわい交流館で開催されました。
学習会では、実行委員会の愛知社保協事務局次長から、安倍内閣が推し進める「社会保障と税」一体改革の進捗状況の説明を受けて、当日要請する重点項目についてポイントが説明され、参加者からの質問、各自治体の現状を出し合っての意見交換になりました。
また、各自治体へのキャラバン要望事項の実施状況について、文書でアンケートを送り回答を集約した分が参加者に配布されました。
意見交換の中で、就学援助制度の受給割合の違いが話題に出ました。支給割合は県下市町村平均で2012年度で7.8%。瀬戸市でも11.0%、尾張旭市で11.1%です。ところが、表の様に2市1町は県平均の半分以下です。制度の理解、周知方法に違いがあるのではないかとなりました。いずれの教育委員会も、お知らせは考えられる手は尽くしたと言いますが、勤労者の収入が低下し続けていること。母子家庭の増加など考えたら受給率が上がる事はあっても下がる事は考えにくいのです。
注・・10月22日(火)10:30〜11:30まで愛知自治体キャラバンが長久手市を訪問し懇談が行われました。
終了後、就学援助の比較をした表に誤りが指摘されましたので、訂正してお詫びいたします。表の2012年度の数字は「見込み」の数値です。また、2012年度決算結果が出て来ましたので追加します。
受給児童生徒数は181人、受給割合は3.6%、受給額11,593千円です。
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