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【13.09.28】国民健康保険税、とりたてばかり強くなり
収納課、職務忠実に遂行結果が証明
長久手市は、国民健康保険は「税」として徴収しています。その関係で、滞納は住民税と同じ「収納課」が徴収しています。
国民健康保険税(料)は、サラリーマンは大企業関係は各社が持つ健康保険組合に加入。中小企業等は県単位で運営する協会健保に加入し、給与に応じて本人負担50%、企業負担50%の折半で保険料を納めます。
国保は、住んでいる市町村ごとの保険になります。国保の場合は、企業負担がない代わりに、1980年前までは国が国保費用の50%を交付金で市町村に支給していましたが、中曽根内閣時の臨調行革路線から、年々負担を減らし、現在では24%にまで減らしています。
その分が、国保税(料)の値上げになり負担増となっています。
その上、社保(所得にのみ課税)にない、資産割(廃止する自治体が増加してきています)、均等割(加入者1一人一人に課税します)、平等割(世帯単位に課税)が加わり、低所得層ほど負担割合が増加します。
長久手市の場合、所得割が5.5%、資産割が15.0%です。
均等割は1人当たり23,000円(介護分なし)、平等割23,100円
注@均等割課税は、赤ちゃんが誕生した月から月割りで課税されます。また、担税能力のない、18歳にも課税されることから昔の「人頭税」と同じで、非課税を求めています。
愛知県岩倉市は、18歳未満の子には減額する制度が導入されています
A・・表の「収入済み額現年度分」、「滞納繰り越し分」、「未納額」の単位は千円で す。
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