原田秀俊(日本共産党前長久手市議会議員)

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【13.06.22】長久手市議会、委員会正・副交代劇

川本議員の後援会リーフに学歴詐称を記載が問題に

市議会、建設環境委員会、異例の正・副委員長交代
 この委員長辞任の発端は、6/10日に届いた、川本議員の学歴詐称を告発するある市民からの手紙から、公然となりました。12日、川本議員に一般質問をさせるのかどうかの問題提起もあり、開会を遅らせて、議運を開催し協議、予定通り実施となりました。引き続きこの件に関して協議を求める意見もあり、13日一般質問の本会議終了後、議会運営委員会の開催が決められたものです。13日の議運の結果が、20日に行われることになりました。報告では、議運の会議に出席を求められた川本議員が告発の手紙の内容は事実と認め、3回目の選挙の時の後援会パンフに記載していたと証言し、建設環境委員長の辞任も表明しました。と、報告されたものです。
また、全員協議会で、正木議長は、この件に関して川本議員に対して、退院したら速やかに面談してしかるべき態度を取って貰うと表明しました。
 また、議会事務局長から川本議員、佐野議会運営委員会委員長、正木議長が所属していた会派「行財政改革クラブ」の解散届けを受理したと報告もありました。
 また、19日に行われた建設環境委員会の正・副委員長の交代について、前副委員長だった浅井議員から説明がありました。
 それによると、川本議員が、18日体調不良のために緊急入院し、19日に開催された建設環境委員会に正式に委員長を辞任したいと申し出があり、会議の冒頭に議論され申し出が承認されました。
 続いて、副委員長の浅井議員が、川本議員を委員長に推薦していた責任を取って辞任すると表明し認められました。
 早速、新委員長に指名推薦で田崎議員が決まり、副委員長には木村議員が決まりました。
5/8日、臨時議会で新体制が決まったばっかりで不祥事が発覚したことによるでした。この交代劇が後を引かなければ良いのですが。

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