原田秀俊(日本共産党前長久手市議会議員)

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【13.04.27】中央図書館と学校図書室連携事業

子ども本位ではなかった?

 私たち議員は学校図書館に専任の司書員の配置を求めています。昨年度より文科省も地方交付税の中に学校図書館司書員の配置のために人件費分を認めたとありました。
 学校における読書の推進に専任司書員の重要性を認めたのです。
 長久手市は、地方交付税不交付団体です。自前で配置しなければなりません。が、教育委員会は各校に配置するより中央図書館から配置する方が司書員の能力向上の指導ができて、より進歩するという立場に固執しています。
 議会での質疑の中で教育委員会も司書員の配置を教師集団もこども達も大歓迎していると認めているのにです。
 4月度の司書員のスケジュールを入手してみました。驚きました。週始めの月曜日には司書員が配属されいません。
 なぜか、図書館の説明は月曜日に休んでいますが、土・日に中央図書館で次の週に持って行く本の選定等の仕事をしていますと言うのです。
 今年度から1名増になりますが、4/1日からと思っていましたが採用は5/1からとも言います。子どもたちの事を考えてなぜ最良の方法がとられなかったのでしょうか疑問が残ります。

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