<< 活動日誌の目次に戻る|印刷用画面 >>
【13.04.27】学校給食食材放射能検査
H25年度使用分放射線量検出せず
長久手市給食センターのHPで食材の放射線量検査結果(実施日はH25.3.8)をどう説明しているかと、閲覧して「検出せず」にひとまず安心。
ところが、一覧表に「生揚げ・あげ」の生産地がカナダ・アメリカになってるのに驚きました。学校給食の食材ですから、品質にばらつきがなくまとまった量を必要とするのも分かります。 また、価格の問題もあります。その点から「冷凍食品」の利用が存在するのも事実です。
が、「生揚げ・あげ」が輸入食品であることに驚き、遺伝子組み換えの大豆の使用はどうかと心配になりました。アメリカ産の大豆は9割以上が遺伝子組替えのもので、遺伝子操作されていない大豆は、農家と生産契約を結ぶ必要があると聞いたことがあります。
給食センターに確認したわけではありませんが、市民のみなさんに関心を持って頂きたく、放射能検査データーを紹介します。
給食センターに4/30日確認をしました。遺伝子組換え大豆は使用していないとの回答でした。
担当者の話から分かったことは、原材料の大豆の生産地がアメリカ・カナダで「生揚げ・あげ」の加工品の製造会社は、日進市内の企業だとの事でした。
私の活動レポートを給食センターに届けていましたので改めて納入業者を通じて「遺伝子組換え大豆の不使用を証明した文書」で確認をしたそうです。ただ、献立表で長久手産ほうれん草を4/25日に使うと書いて、25日の材料名の記入欄に無かったのは、26日との間違いでしたと報告がありました。
<< 活動日誌の目次に戻る|印刷用画面 >>