原田秀俊(日本共産党前長久手市議会議員)

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【12.08.11】街路樹の夏季剪定は何のために実施するのか

猛暑を和らげる役割を活かせないのか

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 例年、生育条件の厳しい中でもそれなりに葉をしげらしてくれています。繁った葉の陰の恩恵を受けるのは、太陽の位置で刻々と変化するので歩行者が陰の恩恵を受けるのは限られています。
 しかし、緑の繁った葉は車や通行人の目に一服の涼しさをもたらしてくれます。それを、「台風時の倒木を避けるために」として、8月上旬に一気に剪定が行われます。
 それでも、他市の道路では9月に入って剪定されるなどの開きがあります。猛暑の中、日中の作業です。労働環境も最悪です。剪定時期の変更をして欲しいものです。
 写真の街路樹(マンサク科タイワンフウ)、左側に虫による食害を受けた木があります。街路樹の一斉消毒は4年程前に中止になり、虫害が発生したら手作業で取り除く様に改善されています。

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