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【12.06.26】超マンモス校の解消に行政の責任はどうか
人口減少と言われる時代に、超過密校への投資は妥当か
6月8日掲載分と一部重なりますが、追加資料を加えて再掲載となりました。ご了承をお願いします。
長久手市教育委員会定例会の議事録(H24年度4月分まで)を見ても、超過密校建設に対する是非の議論がありません。人口減少時代に突入したと言われる中、長久手市は全国でも有数の人口増加率を示しています。
今となっては、市が洞小学校の開校時に児童数増を読み間違え、現小学校区を分割編入してしまった事は過ちであった事は事実が証明しています。長久手市は狭い地域に学校が存在します。元の学区に戻すことを考えれば超過密を避ける事が出来ると思います。
ここ10年ほどは児童数は多くても、市が洞地域は、区画整理事業で一気に住宅地となったもので、住宅購入層が子育て世代の狭い階層を構成しています。いずれは、児童数も減ることが分かっているのに、過大な投資になり、ここ10年の児童・教職員に負担がのしかかります。しなくても済む苦労から関係者を守るは行政の責任ではないでしょうか。
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