原田秀俊(日本共産党前長久手市議会議員)

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【12.01.12】長久手市制施行記念式典2012.1.11

豊かな財政力を市民生活応援に使ってこそ

溜め込んで基金残高(一般会計)61億円余に
 
1月11日(火)午前10時から、長久手市文化の家・森のホールで市制施行記念式典が行われました。
 長久手市誕生に長年貢献された市民、ボランティア団体など諸団体の代表、一般市民など600人が次の時代への発展を祝いました。
 参加された皆さんの顔は晴れやかで、市政移行に立ち会えた喜びで満ち華やかな式典になりました。
 また、記念式典に華を添えてくれた徳田真侑(16歳)さんのバイオリン演奏は、心地よくこれからの彼女の音楽家としての大きな成長と、長久手市の発展と重なればという思いがしました。吉田市長の式辞では、長久手村から106年、町から41年、人口52,000人の8割は流入人口で発展してきた。都市が発展したから家族の絆がなくなり、生きとし生けるものが繋がって暮らす大切なものが失われつつある。
3.11以降は繋がって暮らすことの大切さ、ずーと住み続けたいと思っていただけるようにしたい。市政移行で終結はしない。共に汗をかき絆を強くし、居場所があり生き甲斐が持てるようにしていきたい。
大村県知事(写真)は、リニモの社長ですと良いながら、長久手町とは一蓮托生だ。リニモの利用者が増えないと私も困る。
 しかし、祝ってばかりでは困ります。改善方向を見定めて欲しいもの。
前町長加藤氏に、名誉市民の称号が贈られました。

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