<< 活動日誌の目次に戻る|印刷用画面 >>
【11.11.24】小学校の北東150m〜200mに携帯電話の中継局がある
3電磁波・放射性物質による被曝について。どういう影響があるか現状認識はどうか。
(1) 電磁波の被曝について、電磁波過敏症などの影響が心配されていることについて。
@ 町内にある携帯電話中継局について、場所等承知しているか。影響調査を求める。
小学校の屋上に携帯電話の中継局があるように見えますが、北東側150〜200mの所です。写真、右遠方はテレビ電波を出しているデジタルタワーです。
この項の当局の答弁(1回目の答弁)を紹介します。
「1点目については、無線局登録数は5通信事業者で183施設が設置されていますが、設置場所については、把握をしていません。また、影響調査については、無線局設置の規制基準ありますが、電磁波過敏症などの影響を把握する基準となる根拠がないため、調査の考えはありません。」
A リニモ電車、高圧線(地下埋設分も含む)による電磁波の被曝問題についてどう考える。
この項の当局の答弁(1回目の答弁)を紹介します。
「2点目につては、開業当時から調査され、影響のないものと考えています。」
(2)放射線量の本格的な調査が風評被害から住民生活を守り、正確なデータが将来の事故に備えることになる。以下について問う。
@ 放射線量の調査を瀬戸市が実施した。町民の不安に応えるためにも本町でも実施すべきではないか。
この項の当局の答弁(1回目の答弁)を紹介します。
「愛知県で測定が実施されていること、また、隣接市(瀬戸市)においても実施されましたが、異常が認められていないことから、実施する考えはありません。」
A 学校給食材料の調査も県学校給食会で実施していると言うが、データを確認しているか。
答弁「財団法人学校給食会では、取り扱うすべての給食物質について、放射線量の測定を実施しています。この検査において、万一異常な値を見地した場合は、ただちに購入中止や出荷停止の措置がとられることとされ、安全が確認されていますので、データーの確認はしておりません。」
B 地産地消で賄い材料に使用している町内産農産物については町の独自調査がいる。実施をすべ きではないか。
<< 活動日誌の目次に戻る|印刷用画面 >>