原田秀俊(日本共産党前長久手市議会議員)

<< 活動日誌の目次に戻る印刷用画面 >>

【11.10.20】長久手町立保育園運動会のハイライト

卒園は、竹馬も、跳び箱も、逆上がりも出来たらOK

image/111020-224106-DSCF1712-1.jpg

年長の"あおさん組"は、運動会に向けて、どの子も竹馬、跳び箱(5段)、鉄棒の逆上がりが出来る様に挑戦します。今年の運動会の写真を、たまたま2009年度の運動会の写真と比較したら、足置き台の高さが違うのが分かりました。写真は今年の運動会のもので、高さが1bはあります。ほとんどの園児の高さは変わりませんでした。2009年度では、高さが30p位の子が何人かいた。跳び箱も5段で横置きは変わりませんが、今年は、おおむね1回で成功。09年度の時は、大変苦労していた様子が写真に残っていました。
今年は、全員が3つ出来ていました。園児のがんばりを支える保育士さんの指導と、仲間の応援、出来るまで待ってあげる思いやり。できたらみんなで手をたたいて喜びを分かち合う。この長久手町立保育園の伝統はすばらしいものです。
 下の子たちが、あおさんになったら自分も出来る様になる。早くあおさんになりたいと夢を持つのだそうです。
 この運動会の事を新人のS議員と話すことがありましたが、幼稚園のお母さん達は自分の子のことが中心だけれど、保育園ではわが子同様に他の子も見てくれていて、優しい感じがすると。 若い保育士さんだけでなく、ベテランもいる複合型が良いのです。
保育の新システムでは、経費削減の一番に保育士さんたちの給与削減が狙われるのです。保育は、子どもがケガをしないように見守るだけではありません。子どもの成長、発達に一番良いことをする義務を負っているのです。

<< 活動日誌の目次に戻る印刷用画面 >>

 ご意見、ご感想をお寄せください。

このページの先頭に戻る