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【11.09.28】第3回議会で質問する内容です。
吉田一平町長はどういう市制をめざすのか。
1 吉田一平町長はどういう市制をめざすのか。@町長選挙で主張されていた「理念」と具体的な政策について伺う。
A 今こそ、憲法を暮らしの中に活かそう。
町長の提案した「住民プロジェクト絆」は、「顔の見える範囲のコミュニティ」を作り、そして「自治体をつくる住民の力を育てる」ということなのか。それは、住民が主権者としての力を大きくしていくことであり、指針として確認する事は憲法ではないか。第13条幸福追求権、25条生存権、26条教育権、27条働く権利が重要であると思うがどうか。
B 耐震補強工事を含めた住宅リホーム補助制度を新設しないか。また、液状化の恐れの
ある地域の地質調査を公費で実施をすることが必要ではないか。
C吉田一平(かずひら)町長の呼称について。なぜ通称(いっぺい)を否定するのか。
D 原子力発電について
・脱原発宣言をしませんか。
・放射能測定器を購入し、小中学校、保育園、幼稚園などで測定し、測定量を公表する体制を整えないか。
・中電浜岡原子力発電所は現在、運転停止中であるが、再稼働についてどう考えるか。
2 第5期介護保険事業計画の見直しについて
新制度として、「介護予防。日常生活支援総合事業」(総合事業)が導入された。
@この改定で、総合事業を実施する市町村は、要支援者について、予防給付をうけられるのか、総合事業に移行させるのか、1人1人について判断することになる。総合事業が介護保険サービスからはずされて市町村が行う地域支援事業にとなり、すべて市町村まかせになる。
・基準が無くなりサービス低下の恐れはないのか。(ボランティアなど「多様なマンパワーを活用」し、専門職以外にまかせ費用を抑える)
・総合事業を行う地域支援事業は、その事業費が介護給付費の3%以内と制限されることから、必要なサービス提供が不可能になる。どうするのか。
・総じて、今回の改定では軽度者(ホームヘルパーの援助)からの介護サービスを取り上げ、生きるための基礎を奪う事になりやしないか。
A「24時間地域巡回型訪問サービス」は、高齢者へのサービス低下になると懸念が出されているが、どういう認識か。
B保険料が平均月額5000円になる。また、特養などの多床室の居住費の徴収など考えられているが、安心して暮らせる介護制度になるのか。低所得層の負担軽減制度の導入が必要では無いか。
3 幼保一体化・新システムについて
「幼保一体化」は保育に何をもたらすのか。
@「教育の充実」と待機児童の解消とが期待されているが、本町ではどうか。
A保育という仕事への不当評価はないか。(付記・・子守だけではないぞ。)
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