<< 活動日誌の目次に戻る|印刷用画面 >>
【11.09.15】イチョウの木は大きく育ちたい!!
剪定の仕様書はどういう思いで作成しているのか
長久手町内を東西に貫くグリンロード(県道)の街路樹イチョウの木の話です。リニモ芸大前駅から万博記念公園前(写真の右奥が公園で高架はリニモの線路です)までの歩道上には電線はありません。したがってイチョウの木は大きく育っても何の問題もありません。なのに、街路樹の管理に一貫性がなく、写真のように下草刈りに併せて剪定で切り込まれてしまうのです。元々この一帯は土質が悪く(砂礫層と粘土質で貧栄養性)樹木が成長するのにも時間が掛かるところが多いのです。ところが、県道を管理する事務所は、現場を見ずに無慈悲に切っているのです。2005年の万博の2年前にも環境万博を標榜するのなら、剪定は止めて欲しいと電話で抗議した覚えがあります。が、それ以後も年中行事で着られてしまいます。下草刈りは草が伸びきる前に、見苦しくにる前に刈ってほしいのですが、イチョウの木は、来年から剪定は一切止めて欲しいものです。 撮影日 2011.9.15
<< 活動日誌の目次に戻る|印刷用画面 >>