原田秀俊(日本共産党前長久手市議会議員)

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【11.07.22】リニモ経営をさえる屋台骨は大学生の利用

学生の利用増大で、始発駅で、途中駅で積み残し、

日本共産党愛知県委員会の青年・学生問題対策委員会として県大生にリニモ利用者アンケートとして聞き取り調査をしていました。
 その結果をこのほど入手しましたので紹介します。
運賃編
・運賃が高い
・定期券が高い(電車なのに割引率は地下鉄よりも低いのです)
・大学から藤が丘に行くと往復で680円もかかる。
・「マナカ」にリニモも加えて欲しい。運賃が高くなってしまう。
困った編
・古戦場から公園まで利用するが、朝、混雑時には乗車できない。
・杁ヶ池から公園まで利用するが、朝、乗れない時がある。
・5限が終わり、藤が丘駅行き公園発17:45、55発が一番混む。ホームに人が入りきれない時もある。無理矢理乗車すると挟まれることもある。
・混雑時、中の方に居ると、降りられない時がある。
・乗ろうとしているときでも、ドアが閉まってくる。
・乗り降りの途中でも、ドアが閉まろうとする。手でぐいっと止めなければならない。
・満員で、降りる人の為に、一度降りてしまうと、戻る前にドアが閉まってしまう。
設備(車内)の改善編
・車内につり革が欲しい。握り棒はあるが位置が高くて、女性で届かない人が多い。
・クーラーが効き過ぎていたり、逆に効かずに暑いときがある。
・車内の揺れが大きくなった。以前は、ペツトボトルを座席においていても倒れなかったが、最近は倒れてしまう。
・ボックス席の間が狭い。座りづらい。
設備(駅)の改善編
・公園駅のエスカレーターが、朝だけ下るようになっているが、昼間も下る方がいいと思う。
・駅員が居ない時、改札がうまく動かないときがある。無理矢理出るしかない。
その他サービス編
・愛環との乗り継ぎが悪い。愛環からリニモに乗り継ぐのに2分間しかないときは、乗れないときがある。

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