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【11.07.22】長久手町、基金約80億円、豊かな財政力をどう活用する
マニフェストで政策論争を巻き起こし、投票率を大幅に上げよう
町長選挙まで1ヶ月、各陣営のマニフェストは、住民の福祉・教育・防災などどう切り開き導くのか。
4年前の町長選挙は、年明け早々ある陣営がマニフェストを発表して、町議選と一体で運動を開始していました。残りの3陣営は、そのマニフェストを見て、それぞれが作成しマニフェスト選挙になりました。じゃんけんは後出しが有利ですが、マニフェストも一番最後に出した陣営のものが有利になることは明らかで、現職は選挙後、自らのマニフェストを「町の政策指針」とすると打ち上げました。しかし、国や県が実施するとした事はいち早く政策化し実施しましたが、それ以外は本人の意気込みとは違って、棚上げになっていたようです。町長を2階に担ぎ上げておいて、ハシゴを外した。
また、市政移行は誰のマニフェストにもなかった。4年後の市制移行の見通しを誰も持っていなかったとは。今回の町長選挙は、新生長久手市に相応しい政策の実現を目指してなにをなすべきかが問われています。各陣営は、争点を明確にした政策を早く掲げて審判を受けるべです。
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