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【11.06.25】長久手町議会改革についての申し入れ
議会運営委員会で、議員定数削減等の協議が始まる
6月議会の一般質問締め切り後に議長に提出していた「議会改革についての申し入れ
」の全文を紹介します。この申し入れについて6/24日(金)開催の議会運営委員会で取り扱いについて報告があり了承を求められました。
そりは、一部事務組合の報酬問題については、瀬戸市議会議長からも2市1町議会議長会議開催の打診もあり、協議を始める。後期高齢者広域連合議会の議員についても協議をする。という事でしたので、提案者の私は、それで進めてくださいと了承しました。
長久手町議会議長
丹羽 茂雄 殿 2011年6月3日
長久手町議会議員 原田 秀俊
議会改革についての申し入れ
改選後の議会でのご奮闘に敬意を表します。今回の選挙ほど議会改革を求める町民のみなさんの厳しい見方を感じたことはありません。
本町は来年早々に市制移行を予定しています。1年後には市議会、市会議員となる予定です。2元代表制の一翼を担う議会議員として、住民のみなさんに信頼されるよう早急に改革を進める必要性は、議員全員が認めている事と存じます。
今後、議会基本条例の制定に向けて、本格的な協議が重ねられて行く事になると思いますが、その前に直ぐに出来ることについて、議長として指導的な立場で取り組んでいただけるように申し入れるものです。
記
1、前期、長久手町・瀬戸市・尾張旭市議会議長懇談会 において、一部事務組合議会議員の報酬問題について、「廃止」の方向で引き続き継続して協議を続けるように 申し送りをすると聞いていました。早急に話し合いの 場を設け、なんらかの成果を得るように働きかけをし ていただきたい。
2、2市1町にかかる事の一つに、後期高齢者広域連合 議会議員の選出問題があります。本来選挙で選出され ると広域連合規約にあるものを、2市1町議会議長の 間で各議会の副議長をあて職議員として、1年交代で 選出することになっています。広域連合組合議会議員 の選出について、規約通り選挙で選出となるように2 市1町議会議長の間で協議をしていただきたい。
3、この6月議会から、校区ごとにでも議会報告会を先 行実施できるように協議を始めていただきたい。
4、議会、議員が要求する資料などの情報公開について、速やかに応じるように執行部側に申し入れをしていただきたい。
以上
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