原田秀俊(日本共産党前長久手市議会議員)

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【11.06.17】長久手町6月議会、一般質問 原田閑話休題

新人議員4人全員大奮闘

  今回、19人中18人の議員が質問に立ちました。 議会・議員は何をしているかさっぱり見えてこない。議員報酬が高すぎる等々議会・議員批判が衰えない中での6月議会です。お隣の日進市市長選(7/3)に、名古屋の地域政党・減税日本から候補者が出るようですが、名古屋市議会の改革と同じ事を日進市でもやるとして市会議員の報酬削減などを公約にしているとか。
 今回、我が長久手町議会では、男女各2名の新人全員が質問に立ち、注目が集まりましたが4人共々、選挙での支持団体、支持者の意向も踏まえ堂々と主張し、当局に鋭く質問し論戦を挑んでいました。
 しかも、それぞれ議員の支持者も多数傍聴に見え、幼児を抱っこした若いお母さんの姿もあり、要望実現への期待が広がっている事が判りました。
 今回、95%の議員が質問したというのは、町議会でも始めてで、近隣市町議会ではあり得ない快挙と言っても過言ではありません。また、質問しなかった一人は議会改革の「反問権」の導入に積極的で、一般質問で「当局と議員が言葉のキャッチボールをすること」という認識をHPで公言した議員ですが、新人議員の論戦力と比べられずに助かったか。また、「質問しなかったのは議長と私」といって、質問できない議長を自分と同列にしていることも判りました。3期目の、かの議員の存在感が薄れてしまい情けないと思っているのは私だけでしょうか。 (秀)

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