原田秀俊(日本共産党前長久手市議会議員)

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【11.06.09】尾張旭市、非核平和都市宣言をし、横断幕を掲げる

国民平和大行進、6/9瀬戸コース行進団を歓迎し激励する

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8月6・9日原爆国民平和大行進が全国で行われています。例年、6月に愛知県に入り後進が続きます。 6/9日(木)瀬戸コースの行進団が守山にある自衛隊第10師団まで行進します。 例年、行進団は、昼の休憩場所に尾張旭市市民会館を借りています。
 今年の行進団は、特別に「核兵器の廃絶と恒久平和の実現 非核平和都市宣言のまち 尾張旭市」の横断幕が歓迎し激励することになりました。
 行進団は、瀬戸街道の交差点(写真左)を右折し、市役所に向かいます。
 今年は、尾張旭市役所正面玄関上に掲げられた横断幕の前でUターンして市民会館に向かいます。
 元市会議員(共産党)の松原さんは、「やっと実現した。感慨がひとしおです。」と話していました。          かねてより、日本共産党市議団、新日本婦人の会尾張旭支部、尾張旭市年金者組合、瀬戸旭民主商工会などの諸団体が、請願署名を集めるなどして繰り返し要望していたものです。
「行進に参加した方達も、いいね!」と皆さん笑顔で、核兵器廃絶に向けてさらにエネルギーを貰ったと口々に。この日に間に合せてくれた市の担当者に、関係者一同大歓迎です。行進団の方達もお昼の休憩中に、実現までの経過など地元の方達の報告を聞いて、核兵器廃絶、浜岡原発の廃炉を求める運動にさらに力になることでしょう。(私も行進に少し参加することができました。) 
写真の撮影は原田議員です。
 午後、この平和行進の通し行進者の代表3名と、平和委員会の日進支部の方、長久手9条の会事務局、原田議員で、事前に申し入れてあった「核兵器廃絶2011年あいち平和行進へのご協力のお願い」に基づいて、なんでも町政サロン室長、担当者と懇談をしました。オバマ大統領が核兵器廃絶に向けた宣言を発表以後、核兵器廃絶、平和行政に対する取り組みが、一気に広がりを見せていること。
 「宣言」後、小中の教育現場での平和教育の取り組みが進んでいる。
尾張旭市の懇談でも、3年前では、市の担当者の態度も堅かったが、今年は実現した。長久手町も変わらないはずはない。
 情勢の変化をつかんで前進して欲しい。来年は
お互いに手を携えて前進をしたいものです。 

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