原田秀俊(日本共産党前長久手市議会議員)

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【11.06.04】長久手町議会、「全員が一般質問に立つ」は崩れた

議員は10人で良い。「反問権・通年議会」を主張する議員が通告提出せず

改選後の6月議会、6/13(月)から始まる一般質問に新人4人全員も質問通告を提出しましたので、これは19名の議員(丹羽議長を除く)全員が立つ、町議会かってないことが起きるという期待が高まりました。(私だけの思いですが)今回の質問受付開始の6/1日午前8:30分前に、ベテラン議員2名を含め3人が登場。
 この事も期待を高めました。
 特に、今回は改選後の質問でどの議員も「公約実現」に動き、また、この6月議会から、議会改革の一つであった一般質問の録画が、6/23日からインターネット配信され、町議会HPで閲覧する事ができるようになることも期待を持つ要因になりました。画期的な全員質問になるはずが、6/2日正午が締め切りでしたが1人欠けたのです。
 今回、質問に立たない議員は、「3回当選させていただき、908票の得票を頂きましたので副議長に立候補させていただいても良いと判断し、立候補させていただきました。」と立候補の挨拶をする議員です。また、5年前定数削減の議員提案の賛成討論に「議員は多すぎる10人で良い」と主張し、10人で良いという考えは今でも持っています。この事は、彼は2人前の働きをする堅い志をもっていなければとても言えないはず。とても一般質問をパスするなどあり得ないと思うのですがどうなんでしょうか。 念のためにその議員のHPをみましたが、出さなかったとは書いていますが「理由」というのはありませんでした。出すのも出さないのも自由、他の議員からとやかく言われる筋合いでは無いと言うことだからでしょうか。
 「質問に立つ議員が多ければ良いと言うが、質問に立つだけが能ではない。内容が問題だ」という批判に充分応えることが出来るように心して、頑張らなければなりません。(秀)

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