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【11.05.30】特定外来種「オオキンケイギク」の植生地拡大中
大群落を形成し、在来種を減らす
オオキンケイギクが増殖中です。この花に気がついたのは、恥ずかしながら去年の夏でした。 瀬戸市の公報に特定外来種で駆除の対象物であるという記事を見てからでした。それまで、新聞配達で町中走り回っているのに全然目にはいらなかったのです。
知ってからは、ここにも、あそこにも、町の施設の庭にも、空き地、河川敷と目にするようになりました。
今年は、5月27日(金)早朝配達で1週間に一回行くところで、目の前に突然ということでした。 写真(5/27早朝撮影)は、香流川(かなれ)の河川敷にはびこる所です。
環境問題に詳しい人の話によると、オオキンケイギクは、キク科の多年草で毎年5月〜7月に鮮やかな黄色の花をつけます。2006年に特定外来種に指定されています。大群落をつくり在来種減少の一因になるのだそうです。根元から抜き取る必要があるとのことです。
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