原田秀俊(日本共産党前長久手市議会議員)

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【11.05.19】反問権をことさら主張するのだが

閑話休題 「反問権」論争で、 先輩からあの方に

私は、 議長選立候補の所信表明で、8月28日の町長選挙候補者の政策に「町民と議会の対立をあおり議会改革として、あれこれと議会に手を突っ込んでくる」事が起こる可能性がある。したがって、議会基本条例の制定など議会として議会改革に先手を打てる議長が必要だ。議会基本条例の制定には時間が掛かるので、6月議会からすぐできる「反問権の導入」や「各小学校区ごとの議会報告会」をやるべきだと主張しました。ところが、
ある議員のHPに、
先日、多くの議員の前で「反問権」「反問権」と繰り返して言われてましたよっっ!!あの方の本心は、「反問権」を反対なのだろうか???「よくわからないなぁ?? 」「12年間フルに質問しっぱなしって!! さみしくなかったですか?? 」。執行部と 議員が「 キャッチボール」できてこそ、ひとりの発言(質問)が、ひとりの住民の方に「活きて」くるのでは? ひとり一人の住民の方々の充実が、みんなの充実に変わると、私は思います。
 議員のオンステージや 首長のワンマンショーの、そんな時代ではないと、私は感じていますがっ!!
「 違いますかねぇ〜?? 」「議員同士もう少し高い志しでまちづくりをしましようよっ!! 」
と、書かれました。これまで私の批判するHPでは"先輩"と証されていましたが、今回から「あの方」に変更。これって、格下げなんでしょうかね!
反問権の導入の一つに、「窓口で聞けば判るような事は、一般質問はしない」という事もあります。6月議会から、インターネットで論戦を見ていただける事になりました。 多くの方の批判的視聴をお願いします。
  ところで、ある議員の「反問権」に対する認識が、『執行部と議員が「 キャッチボール」できてこそ、ひとりの発言(質問)が、ひとりの住民の方に「活きて」くるのでは? ひとり一人の住民の方々の充実が、みんなの充実に変わると、私は思います。』の「キャッチボール」だとすると、彼のこれまでの論戦の仕方が判った。言葉のやりとりだけでいいのだ。彼の論戦は、一体なにを明らかにしたいのか、なにの実現をめざしているのか、さっぱり判らずにいた。「なんで、ただの言葉のキャッチボールをしなければならないんだ。」と当惑し怒る執行部の姿が目に浮かぶ。
 彼の質問の節々には、首長が変われば、すべて解決するのだから、現執行部のみなさんは、8月町長選挙が終わったら退陣を考えた方が良いですよとして、特に6月議会では、攻めまくるのであろう。か。しかし、言葉のキャッチボールでは痛くもかゆくもないか。

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