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【11.05.13】長久手町議会新態勢決まる
旧態依然と見えるが改革への確かな動きも
議長丹羽茂雄議員7票(3期)、副議長水野とみ子議員10票(3期)5月9日(月)の臨時議会で、議会の新態勢が決まりました。
過去には、臨時議会前に議長選挙を有利にするために、会派内人数を増やすために新人議員の勧誘が行われていた(保守系と言われる新人は大体予測がついていた)が、今回、定数削減への態度の違いや引退で人数が半減した会派がどう盛り返すか、会派から出た議員が新しい会派をどう作るか、新人議員はどうするのかと関心が高まっていたが、あにはからんや新人議員はどこの会派にも所属せず、新会派も誕生しなかった。
無会派議員用控え室に集合した12人の議員を前に、「会派中心の旧態依然の役職取りがついに破綻した、この勢いで、この12人が団結し議長を取れば議会が変わる」と意気込むベテラン議員。
また、これで会派制を取る意味がなくなったとの声もでるほどでしたが、結果は、最大会派だった政策グループ"楓"(前期最大7人から今期は3人)と公明党(2人)の正副議長取りになってしまった。が、議会改革の必要性が強調された。
選挙後の議会は、改革が注目をされており急がなければならない。
「一部事務組合議員の報酬廃止の実現を目指して」
去年、10月尾張東部衛生組合議会で、原田議員が提案した「管理者、議員の報酬廃止」について、議会では否決されましたが、それ以後、構成市町の瀬戸・尾張旭・長久手の2市1町の前議長間で、一部事務組合議員の報酬廃止問題については、「廃止の方向で協議をする」という申し合わせが出来ています。
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