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【11.05.13】長久手町中学卒業まで医療費無料化は、4/1からではなかった
無料化は11月実施を目指し、準備を急いでいる
こども医療費中学卒業まで無料化は4月1日ではなかった
無料化の実施が年度中でも7ヶ月後では、どう考えても説明責任が要る。これをどう考えるか
コンピューターシステム変更など11月実施へ準備が進んでいる。
しかし、実施はてっきり年度当初の4/1からと思っていた。それは、拡充を知らせる文書にどこにも11月からの実施になるとは書いていなかったからである。
加藤町長は、今年度予算編成の施政方針の中で、「新年度は任期最後の予算編成となる。これまで、限られた予算の中で住民の皆さまの信託を受けたマニフェストを実現実施するため、全身全霊をかけて取り組んできた。その中でも特に、総合的な子育て支援を行うため、こども医療費の無料化や妊産婦健診補助の充実・・」とし、「住民力・こどもの未来を支える予算」の重点施策である「子ども医療費助成の中学生までの無料化」の実施を強調した。が、開始予定は11月からであったというのである。私は、その事を知らなかった。 不明を恥じてどういう事かと確かめると、条例改正でも、実施は11月頃になる。予算も3ヶ月分の計上と、説明したというのである。あくまで4/1日実施などとは言っていない。と言う。当初予算の概要の説明で確かめて見ると、「平成23年度中から、通院、入院ともに15歳になる年度末までの保険診療にかかる医療費自己負担額を全額助成」 と、23年度中と表記があった。町民の期待が大きかっただけに実施が先になるという説明が要った。
予算議会で質問もなかった。聞かれもしなかったので、言わなかったでは誰のための行政かと言いたい。
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