原田秀俊(日本共産党前長久手市議会議員)

<< 活動日誌の目次に戻る印刷用画面 >>

【11.03.25】長久手町議会、「 定数削減を求める請願署名2029人に応えなければならない」という議員の次の行動は?

一部事務組合議会で、一般質問に立たずしてなにが「切磋琢磨」か

活動レポート2011.3.27付 NO.342号の「閑話休題」から
 12月議会での議員定数2人削減案の賛同議員で、3月議会での定数削減を求める請願の紹介議員に名を連ねたI議員は、尾張東部衛生組合議員でもあります。(ちなみに長久手町議員5名の内、削減派が2人、現状維持派が3人)
 議員定数削減を主張する議員の皆さんは、「20名は多すぎる、減らして切磋琢磨して頑張ればよいではないか」と主張します。(中にはYという勇ましい議員もいまして、今でも10人で良いと自らのHPで公言しています)
 ところが、今任期中最後の尾張東部衛生組合3月議会で、一般質問するのは、(定数は各議会5人)14人中瀬戸のO議員、旭の塚本議員、原田議員の結局3人だけ。
削減して議員の質が向上(少数精鋭になる)すると言うのであれば、今を精一杯奮闘する事が求められているし、我が身を正さなければならないのではないか。この2年間の任期中、1回も質問に立たないのはなぜか。2年前まで、この議会では一般質問する機会はなかったのを、尾張旭市議会選出の塚本美幸議員(共産党)が議長の時に改革を提案し実現してきたものです。また、I議員は定数削減を求める賛成討論で2029人の請願を受け止めよとも言うが、一般質問の機会があるのにしない自由もあるとうそぶくのでしょうか。そう言う原田の質問事態たいしたことではないと、やらない方がましだ。とでも言うのでしょうか。
 議会招集に、報酬を支払うから印鑑を持参してくださいと指示がありましたが、原田議員の報酬廃止提案は9月議会で葬っておいたから、何にも質問しなくても当然議員報酬は受ける。これで、2029の署名してくれた人たちにどう顔を向けるのか。「身を削る」より、議員、自ら身を正すのが先ではないでしょうか。(秀)
                                       

<< 活動日誌の目次に戻る印刷用画面 >>

 ご意見、ご感想をお寄せください。

このページの先頭に戻る