原田秀俊(日本共産党前長久手市議会議員)

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【11.03.17】長久手町の東日本大震災への支援態勢を紹介します。

緊急消防援助隊を、宮城県 亘理町(わたり)に派遣。

1 緊急消防援助隊を、宮城県 亘理町(わたり)に派遣。
・第1次隊・消防署隊員5名、ポンプ車1台を13日(日)出発し、16日(水)に帰還。
・第2次隊・隊員4名、ワゴン車(写真)が17日(木) 11時30分消防本部出発し、20日に帰還予定。
 消防は緊急援助隊として愛知県に登録し要請があれば出動します。
県の予定表で支援態勢が一本化されており、長期戦の予想の元、持続できる支援態勢を取るようになっている。
 福岡消防署長に第1次隊の活動内容を聞きました。第1次隊は、火災消火を任務として出動したが、現地では不明者の捜索が中心であった。捜索した区域には不明者が居ない事を確認する。支援隊は現地でも期待された。活動は自己完結型でテント、簡易トイレ、寝袋等を用意。ゴミも持ち帰る態勢。 幸い、宿泊所には、営業を休止していた寿司屋さんの2階を提供していただく事が出来た。
 2次隊は捜索を主にと、ワゴン車1台4名派遣となった。車の後部荷台は資材、生活用具で一杯にし、元気に出発しました。
2 義援金 
 3月議会に追加補正予算として、被災地への義援金として1000万円(町民一人200円の見当)が提案されました。
3 支援物質 
 全国知事会から要請があります。何時でも応えることが出来るように次の物資が用意されています。
(1)食料品関係 
 アルファ米・パン等主食合計 約5000食分。   飲料水500ML 約2500本。 粉ミルク 16s
(2) 生活用品 毛布 500枚、仮設トイレ10基、  タオル1000枚。 マスク 3000枚。
 その他 生理用品等   

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