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【11.02.15】長久手町議会、3月議会、原田議員の質問3項
3、水田の持つ「生物多様性」を活かす田園バレー事業の推進を
3、水田の持つ「生物多様性」を活かす田園バレー事業の推進で、地域の活性化が起こり、交流人口の増加につながると思うがどうか。
これまでの田園バレー事業は、旧第4工区の耕作放棄地の活用に重点が置かれている。「万博理念を継承し、自然・環境にこだわるまち」を標榜するのであれば、COP10でも強調された生物多様性に多大な好影響をもたらす水田の活用が求められている。
@「冬水田んぼ」化学農薬・肥料を使わない稲作について基本認識を問う。
Aまた、TPPに参加すると水田の9割がなくなる(農水省の試算)との指摘もあるなかで、農水省の補助事業
「農地・水・環境保全向上対策」もあり、こういう施策の活用はどうか。
B手間の掛かる稲作になるが、NPOを組織して農作業に参加する人たちを呼び込める。また、直売所でコウノトリ米にならってタマシギ米、オオタカ米(オオタカが舞う上郷地域)とかの長久手ならではのネーミングで呼び込めるのではないか、どう考える。
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