原田秀俊(日本共産党前長久手市議会議員)

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【11.02.15】長久手町、中学卒業まで通院費無料化へ

「住民力・子どもの未来を支える予算」として編成

来年度予算案発表 来年度の予算案が2月10日(木)午前開会された、議会運営委員会で提示され、午後記者会見しマスコミにも発表されました
 
以下の文章は、平成23年度予算施政方針より抜粋したものです。
『さて、全国では人口が減少の中、本町は土地区画整理事業の推進により優良な住宅地として今なお発展を続けております。平成22年10月の国勢調査の結果で人口が5万人を超える見通しとなったことから、平成23年度中の市政施行をめざしております。本町のような自治体にとっては、人口増は活力のバロメーターであり、住んでみたくなる・住み続けたいと思う、魅力あるまちづくりを行ってまいります。
新年度においても、この魅力あるまちづくりを進めるとともに、社会の未来を担う子どもたちへの投資として、中学生までの通院医療費の無償化に伴う子ども医療費助成の拡大、第三中学校や給食センター建設、リニモを軸としたまちづくりの推進を重点分野とし、「住民力・子どもの未来を支える予算」として編成を行いました。』 
 昨年の12月議会補正予算で、子宮頸がんワクチン接種を中学3年生に、ヒブワクチン、児童用肺炎球菌ワクチン接種補助開始に引き続き、こどもの医療費負担軽減に大きく前進しました。
 しかし、去年12月から始めた町政アンケートでは、インフルエンザなどの任意予防接種の費用負担の軽減を求める声も多くありました。それもそのはずです。ンフルエンザの予防接種は家族の内、子ども一人だけでは効果なく家族全員分の費用負担が大きいなんとかならないかと切実でした。     

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