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【10.12.19】住宅リフォーム補助制度の設置を求める(12月議会個人質問)
「耐震補強、高齢者住宅改修に補助制度があるからつくらない」
12月議会質問、緊急経済対策として住宅リフォーム補助制度を求める質問をしました。要旨を紹介します。(写真 今年の電飾に1000万円余使う)
原田議員質問
緊急景気対策として住宅リフォーム補助制度を実施しないか。
建設部長答弁
住宅リフォームは、複数の業者が係わることから、地域の経済効果につながる。本町は、木造住宅の耐震改修工事に60万円、高齢者住宅改修に30万円を限度に補助をしているので、新たな補助制度は考えていない。
原田議員質問
今の生活水準を向上したいという方達に、10万円の補助をすると150万、200万というリフォームの仕事が出てくる。そういう経済効果がある。早急に、住宅リフォーム補助制度を作った方が良いと思わないか。
加藤梅雄町長答弁
耐震補強か、高齢者のバリアフリーをやるか、色々考えがあってやっておられる。町もそれなりの事情に応じた対応をしておるつもりである。
原田議員質問
リフォームに補助制度をつくれば、事業が拡大し波及効果が大きいというのが、全国の例である。その事に見向きもしないのか。町長、お金の使い方が間違っている。あの電飾事業に 5000万円以上の金をかけ、10倍も15倍も波及効果を生んだのか。この助成制度は、より良い生活をしたいという方に意欲を与えることになる。市を目指す長久手町には幸いにして基金がある。そのお金を使ってでも、緊急景気対策をやらなければだめではないか。
加藤梅雄町長答弁
わずかなですね、イルミネーションの事を捉えるが、それは全く違うと思う。あまりにも拡大すぎる。
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