原田秀俊(日本共産党前長久手市議会議員)

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【10.11.21】長久手町「がくどうこどもまつり」開催される

悩みは、頑張ってくれている児童員の待遇改善を

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 11/21日(日)快晴に恵まれての開催になりました。午後からの会議に行く直前に出掛けました。
 学童保育所の役員さんと話が出来ましたが、児童数が増加し、働くお母さんも増えていて、来年4月時には定員をオーバーが予測されるとの事で、定員を超えて入所を認めたいが、定員を超えると補助金が削減されるという。長久手町は、公設民営で3ヵ所の学童保育所がありますが、希望者数に合わせて施設の増加を検討しなければならないと思いました。
 運営はどうですかと聞いたところ、指導員の待遇改善が現状では保護者負担になっているので、補助金の増額があればと切実です。正規指導員さんには、社保料の企業負担分、退職金分の積み立てなどあり、公的な分も補助金に見込まれているのかも知れないが、待遇改善に公の補助金増が必要だと思います。
また、児童数が増加すると上級生の退所ということになりがちですが、低学年だけでいくと、運営に支障が出る可能性が大きくなる。
 会長さんになると、学童施設の経営・お金の工面まであり、学童の保護者としての経験がないと大変であるとのことです。
 運営のすべてを保護者会にまかせているから同然ではなくて、働きながらの活動である事などを考えたら。委託費をだしている団体として、一番お金を有効に使っているところはないのです。

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