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【10.11.14】長久手町の隠れた紅葉スポツト、無残な姿に
農業試験場の道路、それは見事な紅葉が見られるはず
写真の無残な木は、アメリカシロヒトリの食害で、早々に葉がなくなったものだそうです。12/1農業総合試験場の方からメールで教えていただくました。(12/1日加筆)
農業試験場内の道路、これまで見事な紅葉で訪れる人々を楽しませてくれていました。たまたま来場して目にする人も、来年はまた来ようとなるほどです。
以前、毎週、金曜日には農業試験場に新聞配達に行っていた時に、副試験場長に道路に名を付けてアピールしてはどうでしょうと働きかけた事もあります。リニモ芸大通り前駅から歩いても10数分で行けますので、リニモの乗客増のキャンペーンもできるほどでした。
今年も、見に行ったところ写真の様に剪定されてしまっていました。
今日、日曜日昼過ぎ、車で高齢の母親を連れて来られた方と話をしましたが、「なぜ丸坊主のように剪定する必要があったのか。今までの見事な紅葉が見られず、がっかりです」と言われました。木をよく見ると太い枝がざっくりと切断されているので、元の姿には戻れそうもありません。一部、西側の方で残っている木を見るだけです。
農業試験場内の街路樹ですから、木が成長する自然のままにしておくという事は出来ないものでしょうか。誰が、剪定作業の起案をしたのか、現場を知らない者でもあるまいに。防ぐことはできないのでしょうか。
造園業者の専門家・職人魂で、剪定作業に注文を付けて、発注者に変更も言い出せないものでしょうか。本当に残念です。
追伸 08.11.11付けで、隠れた紅葉スポットとして紹介しています。
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