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【10.10.30】介護保険、誰もが安心してサービスの利用が出来るように
介護施設サービス利用が高すぎて利用できない、補助制度がいる
介護保健制度の充実について
サービスを受けたい人が安心して利用できるように 現在、介護保険制度は高すぎる保険料、サービス利用料が払えない。特別養護老人ホームに入所を希望しても、個室利用だと月々15万円を払える人しか利用できないことになっています。
特別養護老人ホームの待機者は、町の回答によれば50人。
福祉の家西側にできた、地域密着型介護老人福祉施設の利用計画では延べ348人(09年度)見込みが、実際に使った人は延べで231人で計画の66.4%。
地域密着型認知症対応型通所介護延べ30人(09年度)見込みが、実績は20人で計画の66.7%。共同生活介護(グループホーム)の利用見込み延べ396人の見込みが、実績は355人で計画の 89.6%。地域密着型小規模多機能型居宅介護利用見込みは延べ240人が、実績236人と98.3%とほぼ計画通りです。
このような実績を見るに付け、だれもが安心して利用できるようにするには、低所得層には介護保険料、サービス利用料の減免制度が必要です。長久手町平成21年度の介護保険特別会計の収支は4496万円の黒字です。
保険料に独自の減免制度の実施をする自治体は53%あり、利用料減免制度利用は40%になっていますが、長久手町は、厚労省が禁止を指導する3原則を忠実に守り減免制度は実施しないとしています。
特に、この施策は改善が求められます
・住宅改修の受領委任払いについて
・・実施の予定がない
・福祉用具の受領委任払いについて
・・実施の予定がない
・独居・高齢者世帯ごみ出し援助・・実施していない
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