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【10.07.24】自動車専用道路の街灯設置を見直し、減らして欲しい
県尾張事務所に7月5日、街路灯球切れ報告するも今だ点灯せず
参院選挙中、豊明まで連絡文書を持って走る機会が増加します。途中、瀬戸・大府東海線県道の街路灯の球切れを発見することが良くあります。
今回、合計12箇所発見し7月5日に県尾張事務所に連絡しました。写真は、モリコロパーク正門前の高架部分での球切れです。他の箇所は修理がすんでいますが、7/22日夜現在まだ点灯せず。公園前だけ3本残っていました。
県は、球切れを発見したら連絡くださいとポールに表示していますが、路肩に停車してポール番号を確認する事は命がけで、深夜から早朝の車の少ない時にしか安心してできないものです。尾張事務所等に連絡しますが、聞き置くという態度です。県の担当者は通報者のこの苦労に気がつかないようです。
なお、この箇所の修理が時間が掛かっているのは、ポールの先端まで高く、工事車両も特殊になり、手配の時間も要し費用もそれなりにかかるためのようです。
ところで、国土交通省も、明かる過ぎる自動車専用道路の照明の見直しを始めたそうですが、自然保護の観点からも、夜の暗さを確保して欲しいと思っていました。ここの高架部分(自動車専用に当たり)の照明は本数を減らしても良いのではないかと思います。また、近くに宅配便の集荷・荷分けをする大規模なセンターもあり、屋上に何本ものNaイオン灯があり、そのために夜の暗さが無くなってしまったと近所の方もなげいていました。また、近くにヒメボタルの生息地もありますが、この明かりも気になるところです。
ヨタカが渡ってきてくれる。
モリコロパークの北側に愛知県立大学がありますが、その近くの山で、5月の終わりころからヨタカの鳴き声を聞くことができます。県立大学の官舎のすぐ近くで鳴いているように聞こえます。
生物多様性COP10の関連事業がモリコロパークで10月に行われます。自然保護の
の観点からも、照明のあり方も考えたいものです。
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