原田秀俊(日本共産党前長久手市議会議員)

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【10.07.17】シマトネリコ・外来植物の人気の高さに

「植えていけないという木はありません」と言うが

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写真は、シマトネリコ(自生地は沖縄・台湾)です。白い部分は花です。枝先の白い花が満開になって良く目立ちます。選挙中町内を回っていてこの花で気がつき、ここにもあすこにもと、本当に近頃良く見ます。
 この木は、長久手町内では新築住宅の庭木として大変人気があるようで、それにつられてか、田園地帯の熊張地内でも見かけます。また、公の施設にも植樹してあるのですがいかがなものかと思っています。福祉の家駐車場8本、市が洞小南側街路樹10本ぐらい、杁ヶ池公園2本。(杁ヶ池公園の植樹計画は、地元の方達と話し合いの結果2本だけになりました。) 「5本の木」を植えて、庭木にも鳥や蝶々を呼べる環境に優しい街並みをとキャンペーンをするハウスメーカーもあるのに、なぜこんな木に人気があるのか不思議です。
「植えていけないという木はありません」(前生活環境部長)という答弁もありましたが、生物多様性を守ると言うのは、元々長久手地内に生きているものを大事にしていこうなのではないでしょうか。

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