原田秀俊(日本共産党前長久手市議会議員)

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【10.05.14】長久手市誕生後、特別職報酬も大幅UPするのか

これまで、合併で市になると大幅UPしていた。単独で市の場合は例外も。

市政移行をなぜ急ぐ、疑問の数々 特別職の報酬UPはどうなる
なかなか、行政側からの説明はありませんが、関心度は大きいものがあります。これまでに市になった所の市長、議員の報酬がどう変わったか、紹介したいと思います。
 以下の表は、原田議員の調査です。
 現在の長久手町の報酬は、 議長 400,000円、副議長 323,000円、議員 298,000円
合併で市
H18.4.1 弥富市(人口 44,469人) 議長 500,000円、副議長 450,000円、議員 400,000円
H18.3.20北名古屋市(81,497人) 議長 520,000円、副議長 430,000円、議員 410,000円
H17.7.7 清須市  (65,691人)  議長 515,000円、副議長 425,000円、議員 405,000円
H22.3.22あま市 (88,073人)  議長 515,000円、副議長 450,000円、議員 405,000円
※議員の報酬引き上げは、来年一斉地方選挙後(定数26名)になる。
単独で市
H 6.10.1日進市 (81,568人) 議長 522,000円、副議長 438,000円、議員 416,000円 H22.1.4 みよし市(57,864人) 議長 452,000円、副議長 349,000円、議員 308,000円
注・・みよし市は、昨年末に行われた特別職報酬審議会の答申は、議員で9万円の引き上げの答申が出されましたが、単独で市になったことから答申通りの引き上げは見送られたそうです。みよし市長の報酬は、条例で定められた金額より5万円減額し881,000円、副市長は3万円減額し738,000円、教育長は2万円減額し677,000円だそうです。
現在の長久手町長の報酬は882,000円、副町長は719,000円、教育長654,000円です。
 合併で市になった所は、市長は93万円、副市長は75万〜76万9千円、教育長は66万円〜68万円です。

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