原田秀俊(日本共産党前長久手市議会議員)

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【09.07.12】議会改革その2・一部事務組合議会改革提案

一部事務組合の「議員報酬を廃止して、費用弁償に変える」

 一部事務組合の改革案「議員報酬を廃止して、費用弁償に変える」
 長久手町議会が関係する一部事務組合は、次の議会があります。当面、2市1町が関係する組合議会について考えています。(他に、中部水道組合議会があります。関係市町は、長久手町・日進市・東郷町・豊明市・三好町)
○ 尾張旭市長久手町衛生組合議会 (尾張旭市、長久手町)
  議員定数は各5名で。定数10名
○ 尾張東部衛生組合(瀬戸市、尾張旭市、長久手町)議会改 
  議員定数は各5名で。定数15名
○ 公立陶生病院組合(瀬戸市、尾張旭市、長久手町)
 議員定数は16名
   瀬戸市 11名、尾張旭市 3名、長久手町 2名
各議会とも開催は、おおむね@5月臨時会、A9月〜10月決算議会、B12月臨時議会、C 3月予算議会
1年間に4回〜5回ほど、それ以外に視察研修(日帰り、1泊2日)があります。
・尾張東部衛生組合議員報酬(年額)は以下の通りです。尾張旭・長久手衛生組合、陶生病院はほぼ同額です。
議会議長・副議長・議員同額です。  78,300円
  副議長    
・中部水道企業団組合議会の報酬は以下の通りです。こんなに違う場合も。
 議会議長 55,000円、副議長 50,000円、議会運営委員長 47,000円、議員 45,000円
・一番新しい、後期高齢者医療広域連合組合議会(全県一本で名古屋市内で開催されます。)の場合の報酬は事務局で確認したところ、1回の出席で10,000円 回数は、本会議、その他で概ね4回〜5回。その他に交通費は実費支給とのことでした。
管理者、参与の報酬廃止については陶生病院議会で質問をしてきました。議員の場合も、固有の職務にあたるので、報酬では二重取りになるのではないかということです。

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