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【09.05.16】長久手町議会新正副議長は、一般質問回数ワースト３
政策グループ
5月11日(月)、臨時議会開催。議案審議終了後、吉田日勝議長が予定通り議長辞任を申し出てから、長久手町議会の長い１日が始まりました。この日、すべての日程が終了したのは、午後 10時を回っていました。
今、議会には、去年９月議会で全会一致で通した請願(精神障害者の全疾病の通院、入院費の無料化を求める)も、今年の予算に計上されないなど執行部の議会軽視が甚だしい。「議会改革の正念場」として、危機感があります。
原田議員、議長選挙に立候補しました。立候補の挨拶に、「議員任期も折り返しを迎える。議員定数削減や、報酬、議員活動などへの関心が高まり、批判もある。また、次の町会議員選挙に立候補を予定している人も出てきている。したがって、今年こそ、各議員も自覚して議会改革の実を上げることが必要だ。そのために議長に立候補をし。」という主旨の挨拶をしました。他の２名も、議会改革に力を尽くす等の挨拶でした。その後に選挙に入りました。
議長選挙結果
政策グループ楓代表 川合保生議員(4期) １２票
町友クラブ代表 加藤 武議員(4期) ７票
無 日本共産党 原田秀俊議員(3期) １票
副議長選挙結果
政策グループ楓 丹羽茂雄議員(2期) １０票
町友クラブ 浅井たつお議員(2期) ８票
白票 ２票この結果、会派・政策グループ"楓"が３年連続して、正・副議長を独占することになりました。
07年度 議長 川合保生議員 (議長のため質問は出来ません)
副議長 伊藤祐司議員 (質問回数は ４回100%)
08年度 議長 吉田日勝議員 (議長のため質問は出来ません)
副議長 伊藤祐司議員 (質問回数は 3回 75%)
09年度 議長 川合保生議員 (議長のため質問は出来ません)
副議長 丹羽茂雄議員 (6月議会から質問は出来ます)
現在の会派別名簿です。○印は代表。名前の前の数字は07年度～08年度の質問回数。
政策グループ"楓" (7名) ○2回川合保生(4期)、１回吉田日勝(3期)、2回丹羽茂雄(2期)
5回青山賴人(1期)、8回加藤和男(1期)、8回金沢裕次郎(1期)
8回佐野尚人(1期)
公明党 (2名) ○8回水野とみ子(2期)、8回木村小百合(1期)
無会派(元"楓")7回伊藤祐司(2期)、無会派6回吉田秀樹(2期)、無会派6回水野竹芳(2期)
町友クラブ (3名) ○8回加藤 武(4期)、8回浅井たつお(2期)、8回じんの和子(2期)無会派(民主党)8回田崎あきひさ(1期)、 無会派8回小池みつ子(3期)
新風クラブ(2名) ○8回前田幸明(2期)、8回川本勝幸 (2期)
無・共産党8回原田秀俊(3期)。
町議会で07年08年の2年間、全議員が一般質問(会派代表質問含む)に立った状況は次の通りです。
毎回(全8回)立った議員が13名(内１期目は6名中5名、2期目9名中5名、3期目3名中2名、4期目2名中1名)。7回1名(2期目１名)、6回2名(2期目2名)、5回１名(1期目)です。全議員の質問回数の平均は7回ですから、長久手町議会を代表する正・副議長に選出された４名中、伊藤祐司議員を除く、吉田・川合・丹羽議員は、現時点で一番質問回数の少ないワースト３なのです。
注・伊藤祐司議員は、4月2日政策グループ"楓"を離脱しました。Content-Disposition: form-data; name="image_hidden1"
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