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【09.03.21】ながくてエコハウス前にオブジェ「生命の樹」
動植物の姿が切り抜かれています。さてどんな生き物がいるでしょうか
クイズがあれば応募したい。(動・植物の姿がレーザーで綺麗に切り抜かれています。)
3月12日(木)、「ながくてエコハウス」前に設置されたオブジェはタイトルは「生命の樹」です。。除幕式が行われ町民に公開されました。
作品のコンセプトをパンフレットから紹介します。
「大地に横たわる巨大な人の腹部から生えた樹。それは生命の樹であり、動物や植物など、生きとし生けるもののあらゆる命が集い、やがて生命の樹へと成長する子らとともに、苗どころとなり花を咲かせる。限りある生への称賛、そしてすべてのものが循環の中にいることを象徴している。エコロジーについて考えるとき、わたしたちは自らもまた循環の一部であることを知る。」制作者は、県芸大・土屋公雄研究室です。(写真の右側が頭部のようです)
「生命の樹から命の循環は感じられない」か
写真のオブジェを見にいった町民の方から電話がありました。
見た目に「サビた鉄で造られた物としか見えなかった。命の循環と言うがどこがと理解できない」、300万円の予算でエコハウスにふさわしい作品ということで製作されたものですと説明するも、「もっと違う表現もあつたのではないか」というのです。私にとっても、芸術作品を理解しょうとしても難しい時があります。これも、想像し理解に時間が掛かるものの一つでしょうか。(秀)
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