原田秀俊(日本共産党前長久手市議会議員)

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【09.02.20】新年度予算で町民のみなさんの要望が実現します。 

町民生活支援関連予算来年度当初予算主要事業

町発表の資料より主なものを紹介します。
 子育て世帯支援予算
○ 給食費の据え置きで値上げなし。デザートの復活はあるが回数は未定とのこと。
  一般会計予算からの補填分が2300万円。子どもたちの要望に応えて完全復活を  望みたい。
○ 妊婦健康診査回数を10回から14回へ拡大。5700万円、初回の検診で妊娠が確定  すると、血液検査もあり費用が1万円を超える。これから初回分も無料になり助か  るとの声があります。
 成人保健康業
○ 高齢者の肺炎を予防するために、肺炎球菌予防ワクチン接種費用の一部(1回まで  3,000円)助成。1回接種すれば5年間有効との事です。大いに知らせ普及しましょ  う。
○ 脳梗塞・認知症・脳動脈瘤・脳腫瘍等 の早期発見のために脳ドック検診費用の半額 (上限2万5000円)を助成。
安心安全なまちづくり
○ 防災行政無線(同報系)整備事業  1億7000万円。鉄塔に付けて放送しますので 風雨の強いときは室内に居ると聞こえにくいという欠点があります。各家庭への携帯 ラジオ型の普及も必要です。
田園バレー事業
○ 有機野菜の展示栽培(地元伝統野菜・真菜の試作、親子・家族による有機農産物の   収穫体験)。合鴨農法稲作の拡大と生産した「あいがも米」を保育園給食に利用しま  す。各保育園で炊飯器で炊きたてのご飯になると良いのですが。    100万円
環境にやさしいまちを目指します
○ 環境資源目録の策定300万円
町内の動植物・自然・景観等の分布を調査し、地球環境との 調和を図り、良好な環境を守るための資料づくり。
○ グリーンマツプの作成
町内大学と協働で、地域の小学生と自分たちの暮らしている街の環境を調査し、環境マツプを作成する。

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