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【09.02.13】長久手町特別職報酬、来年度も据え置きへ
審議会への提出資料に問題を感じた。
審議会を傍聴しましたので、主な意見を紹介します。2月12日(木)午前10時から長久手町特別職報酬等審議会が開催されました。審議会委員全員出席のもと、満場一致で来年度も報酬額は据え置きが妥当という結論を得て加藤梅雄町長に答申することを決定しました。
他の市町も報酬等審議会を開催していますが、新聞報道によれば据え置きとなっています。説明資料の中に幹部職員(部長級)と教育長の年収を比較する資料もありました。
月額 464,400円、管理職手当 70,500円
これに地域手当 9%が付く。これで、平均月額は593,241円で、年収が9,852,349円で、教育長の報酬年額(11,058,520円)との差は、120万円あまりです。
また、議員報酬が各市・町長報酬と対比割合の資料がありましたが、瀬戸市議が一番高くて45.5%で、低くても豊明市議41.1%、長久手町議は町長の報酬に対して33.8%です。総じて町議は30%台です。この差はどこから出てきたのでしょうか。
委員の主な意見を紹介します。(文章は原田議員のメモから、文責は原田にあります。)
・他の市町も据え置く。人事委員会勧告も上げないとのことから、据え置きが妥当。
・近隣の市町と比較してもそんなに差がない、経済情勢を考えて据え置きで。
・一般職が据え置き。今後の見通しがたたない中では妥当。
・頑張ってみえると思うので個人的には上げても良いと思うが、他を考えるとやむを得ない。
・県職が下げると言っている。県・名古屋市と比べて安いという事もあり、本来なら下げるべきだと思うが、この数字では 下げることはない。
・財政的に許せば本来なら上げても良いと思う。この水準が高 いことはない。意欲のでる方向性がいるのではないか。引き 上げる状況にあると思うが、据え置きでやむを得ない
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