原田秀俊(日本共産党前長久手市議会議員)

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【09.01.30】1月25日(日)長久手町福祉まつりが開催される

体験コーナーに挑戦しました。

高齢者擬似体験に挑戦福祉の家で平成21年長久手町福祉まつり(主催 長久手町・長久手町社会福祉協議会)が開催されました。
 福祉関係事業所、ボランティアグループなど24団体が事業の展示や、活動内容の紹介コーナーを設け、町民のみなさんも大勢参加し、一日賑わいました。
 ボランティアのみなさんの奮闘あり会場2階会議室周辺では、@手話体験、A点字体験、B車いす、C高齢者擬似、D視覚障害者ガイドヘルプの体験コーナーがあり、その内3カ所以上体験すると参加賞が貰えるスタンプラリーのおまけ付きでした。
 原田議員も、体験コーナーに挑戦しました。
一つ目、高齢者擬似体験に挑戦しました。
(右写真)体型が小太りですので、装具を付けていただ方達は大変でした。
 ゴーグルは、視野を狭くする仕掛けがあります。腕や足には負荷をかけて、動きにくい状況になります。
 高齢者になると動きが遅くなっていきますが、転倒防止などそれなりの環境整備の必要性と、自らは身体の能力の低下を防止する努力がいることを感じました。
 二つ目に、車イスに乗り、廊下を往復。約5pぐらいの段差を乗り越える障害物を体験しましたが、傾斜がちゃんとついていましたので、まだ腕力がある現在は通過出来ましたが、道路では、歩道への傾斜は段差が大きい場所もあり道路での配慮はしっかりしていただきたいものです。
三つ目に、視覚障害者ガイドヘルプの体験。アイマスクをつけて廊下を20bほど往復しました。ガイドの方が、左腕をしっかり抱えてくれて、障害物など説明しながらでしたので、しかも廊下という安心があり不安に成ることはありませんでしたが、視力障害者の方の転落事故などを聞くこともあり、場所ごとの安全施策の充実が必要です。
町内小中校福祉協力校紹介コーナーも設置し小学校・中学校での取り組みが紹介されていました。長久手町では小中とも、障がいのある児童・生徒も、保護者の要望があれば受け入れています。そういう成果もあるのではと感じました。
各所に、参加型のコーナーも設けられていました。
また、各作業所、事業所の手作りした小物や、その他物品販売もあり、盛況でした。

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