<< 活動日誌の目次に戻る｜印刷用画面 >>

【08.12.22】今年も届いたサンタさんからの手紙

「サンタからの贈り物」いつ卒業させるかは大人の悩み

以前、7年ほど前保育園に通っている子(現在小6の子)、を持つ知人から、「保育園にサンタさんからの手紙が来たよ」と子どもが言っていたと聞いたことがありましたが、今年もサンタさんからの手紙が保育園に届いたようです。写真がサンタさんからの手紙です。
　長湫南保育園で写させてもらいました。保育園の事など知っている方が送り主のようで、去年開園した時から届くようになったとのことでした。保育園のクリスマス会は24日に開催されるようです。サンタのおじさんも頼んできてもらっているようですが、子どもたちにとっては、保育園のクリスマス会は大きな楽しみとのことです。
　サンタからのプレゼントは子どもたちの楽しみです。
しかし、プレゼントを与える周囲の大人たちにとっては、「いつどうやって卒業させるか」も悩むもののようです。先日の毎日新聞の記事には、中学2年生の女の子もまだ信じている。親御さんは、こどもに伝え損なっていて、何時、本当の事を伝えようか今年も機会を失って悩むと書いてありました。保育園の年長の子などは「本当にサンタさんはいるのか」と悩み出す時期でもあり、保育園にサンタさんからの手紙が届くと、信憑性を裏づける夢ある小道具にもなりそうです。保育園の子の中には、サンタさんに手紙を書きたいという子もいるとの事を思い出しました。
　しかし、いくつになっても「心の中にサンタはいるんだよ」と、無償の愛を感じることができるように、子どもにも伝え、夢を奪わず、心を傷つけない方法で卒業させたいものです。(秀)

<< 活動日誌の目次に戻る｜印刷用画面 >>