原田秀俊(日本共産党前長久手市議会議員)

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【08.11.27】12月質問2、保育環境の整備、改善を求めて

子どもたちの健やかな成長、発達できるよう保育環境の充実を

 2、子どもたちが健やかに成長、発達できるよう保育環境の整備改善はどうか。
 今年から、保育料負担軽減策が実施されている。
@しかし、その一方で長時間の約束時間を過ぎると否応無しに長時間保育料を徴収するようになった。この制度の導入実績はどうか。保護者の反応はどうだったか。また毎日、保育士が制限時間を過ぎて在園する園児名を確認し記録する。功罪半ばではないのか。廃止の考えはないか。
A保育園給食は、本来自園方式でなければならない。
 ところが、「特区申請」が認められたことから、規定の対象外として違法状況は脱したとしている。
 それでも、3歳未満児の給食は自園方式でなければならないはずである。現在は、0〜1歳児の給食を調理しているだけである。改善が必要ではないか。
B 所得急減の場合、町長が認めれば保育料を減免するという制度があるが、これまでは申請もないということであった。急速な景気後退で、所得が急減する世帯続出が懸念される。減免規定はどうなっているのか。
Cフルタイムで働き続ける母親に加えて、母親が働かざるを得ない世帯が増加している。育休を取得で困難な職場もあるが、育休を1年で切り上げる世帯もある。その場合、年度途中入所となり、乳児の慣らし保育を育休内から始めることができるそうである。しかし、この事は、当局側の説明がないと知らないままに苦労することになる。現状と、待機児童数と受け入れ対策はどうか。

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