原田秀俊(日本共産党前長久手市議会議員)

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【08.11.21】2兆円バラマキ給付金長久手町民分7億円余

こんなにやることがあるのに 原田私案

2兆円バラマキ給付金は、長久手町民全員分は約7億210万円にも  (原田議員試算)人口の計算は、07年4月1日現在の人口を元に、08年10月末の人口から計算してみました。
 07年 4月1日現在の人口は44,746人で、18歳以下9,603人、65歳以上5477人。(08年版長久手統計が未発表のため)
 08年10月末の総人口は、47,775人、07年4月より1.0677倍ですので、単純に上の数に掛けて18歳以下(10,253人)と65歳以上(5847人)となりました。(所得制限は無し)
 合計 10,253人+5847人==16,100人*20,000円==3億2200万円
18歳以上65歳以下 ==31,675人*12,000円==3億8100万円
合計 7億 210万円
となりました。
こんなにやることがあるのに
1、 国民健康保険制度の負担軽減のために
 07年度平均世帯数 6,221世帯  
@ 国保税の負担軽減のために、1世帯当たり当たり1万円 の減額をする。
  6,221*1万円== 6,221万円
A 世帯の1人1人に均等割りとして、1年に付き23,000円が課税されます。この税は、赤ちゃんが誕生した月から1年の残りの月数分が課税され、社会保険に移行するまで課税されることになっています。誕生から義務教育期間中まで課税対象にしない。
B 病気等によって働けなくなった場合の休業補償制度を作る。
 社会保険では、休業中は給料の6割が休業補償制度があります。
2、介護保険料の減免制度、サービス利用料の軽減
3、子育て支援として
 @ 子どもの医療費無料化を通院も中学卒業までに拡大する。
 A 保育料の負担軽減をする。
  現在、月5万2千円の最高額を引き下げ、全体としても下げる。
B 私学助成制度(幼稚園から高校まで)の拡充をする。
 C 賃貸住宅の家賃補助制度を設ける。
4、下水道料金の基本料負担を軽減する。
5、高齢者、単身者向けの低所得層に対して、家賃補助制度の 導入する。
6、公務労働につく、臨時職員、嘱託職員の待遇を改善する。
 ワーキングプァーは(年収200万円以下)、率先して解消する。等々、やることはイッパイある。

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