原田秀俊(日本共産党前長久手市議会議員)

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【08.11.11】閑話休題08.11.11

電飾より紅葉がいい!!!   

綺麗なナンキンハゼの紅葉   

 図書館通りの電飾事業(11月22日から)がいよいよ始まります。11月10日から街路樹の剪定作業が始まりましたが、電飾のために折角の紅葉を楽しむどころか、どんどん剪定され街路樹は丸坊主になっています。まだ、剪定されていない木は紅葉が始まって綺麗な色で通る人たちを楽しませています。
 街路樹の剪定作業を見ましたが、電球を飾り付けるので枝は相当残るのではないかと思っていましたが、例年と変わらない剪定のようです。
 この事業には、約2000万円の費用がかけられます。通りを電飾すればリニモに乗って見に来てくれ、散策のついでに通りの商店で買い物をと期待を込めて思いこんでいるのです。
 アメリカ発の金融不安からきた不況、自動車ユーザー関係雑誌に「現代の蟹工船はトヨタが元凶だ」の見出しがありましたが、本質を突いていると納得してしまいました。 トヨタは北米向けの輸出が落ち込むと分かったら直ちに、派遣社員、期間工のクビを切る。これまでの好景気で13兆円もの内部留保があっても労働者の生活など考慮もしない。自公政府も大企業のやることに注文も付けられないでは国民はたまったものではありません。年末商戦どころではなくなってしまっている状況です。町は情勢がどうなろうとも当初の予定通りに進めるで良いのでしょうか。
 それでもやると言うのなら、写真のように、ナンキンハゼの綺麗な紅葉を十分楽しんで頂いてからでも良かったのではないかと思う。
 
 

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